教えて!Q&A

どんな印刷方法で駐車場看板を製作していますか?

「UV印刷」と「長期仕様インクジェットシート貼り」という2種類の印刷方法がございます。

弊社標準の印刷方法は、「UV印刷」です。
駐車場看板の材料に大きなインクジェットプリンターで直接プリントしていく方法です。

印刷した後すぐに紫外線(UV)を照射させてインクを固めるのでUV印刷と呼ばれています。

かつてはシルク印刷という方法で1色ごとに版を作って刷っていましたが、版を作る手間と費用ががかかるのと、インクを乾かす時間が必要でしたので、納期も必要でした。

その点、UV印刷では色数関係なく同じお値段で製作出来ますし、写真の印刷も出来ます。
また、紫外線でインクを固めるので乾燥の時間もなく、短納期にも対応出来ます。
しかも、版を作らなくてもいいので、1枚からリーズナブルに製作が出来ます。
最近ではこういったデジタルプリントが主流となっています。

UV印刷の仕上がりは艶消し(マット)ですので、落ち着いていて高級感があります。
耐候性(インクの色持ち)としましては、設置する環境によって大きく異なるのですが、目安としましては1~3年程度となります。

「長期仕様インクジェットシート貼り」は、一旦塩ビシールに印刷後、ラミネート加工をして材料に貼り込む方法です。
ラミネート加工をすることで紫外線をカットするため、耐候性を約3~5年にあげることができます。

詳しくは印刷方法のページでも紹介しております。
https://www.parking-kanban.com/guide/print/

 

耐候性に関しましては、
Q 塩ビ1mmとアルミ合板3mmではどちらが長持ちしますか?
https://www.parking-kanban.com/faq/detail/1218
こちらのQ&Aでもご説明しておりますので、ご参照くださいませ。

 

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